12月26日 活動報告
先日、絵本づくりの打ち合わせ会を行いました。不登校児童・生徒に元気になってほしいという思いからスタートした夢いっぱいプロジェクト。自分たちが生き生きとした姿を見せること、夢を叶える姿を見せることが、きっと力になると思っています。
不登校の不安に寄り添う“お守り”のような絵本を作りたい…。
皆さん一生懸命に頑張ってくださっています。これまでに4冊のダミー本が出来上がりました。今回は、読み聞かせを行い、どれが一番思いが伝わってくるかを話し合いました。そして、さらに“絵本らしさ”をどう工夫していくか、皆で知恵を出し合いました。
話し合う中で、不登校とは、砂袋を背負わされている感じ…行かないとと思っていても動けない…自分の意見を求められると苦しい…周りからの目線が気になる…などの気持ちがあるのではないかという話になりました。そんな時、寄り添ってくれる存在(人やもの)があることが、きっと支えになると思います。
素敵な絵本ができるまで、どうぞ応援よろしくお願いいたします!